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2017.06.17 平成29年度奨学金贈呈式

 株式会社アシュラン本社セミナーホールにて、平成29年度奨学金贈呈式を開催しました。

 

代表者挨拶

慶應義塾大学  OH YUL(オ ユル)さん/韓国

 「第11期アシュラン国際奨学生」を代表し、お礼のご挨拶を申し上げます。

私は、高校生の時に偶然見たドキュメンタリーで、アフリカではなく、アジアにも多くの子供たちが厳しい家庭環境により、労働を強いられたり、夢や進学を諦めたり、生活に苦しんでいることを知り大きなショックを受けました。そこから子供に対する教育支援に関心を持つことになり、調べた結果、アジアの中で最もODA支援が多い国は日本であることを知りました。 

そのため、私は好きな日本文化に触れつつ、日本の大学で政治学を学んで多くのアジアの子供たちが平等に、質の高い教育を受けられるように貢献したいと思い、日本への留学を決めました。 

日本での留学生活は、親からの若干の仕送りとアルバイトで過ごしていましたが、去年3月、突然、父親がリストラされ、親からの支援が大きく減り、学費もろくに払えなくなり、アルバイトを2つに増やし、日々の生活を確保する厳しい状況になりました。 このようなアルバイト中心の生活がひたすら続き、学業がおろそかになり、親にも頼れず、精神的にも、肉体的にもますます厳しくなって限界に至りました。大学院に進学したいと思いましたが、目先の学費をどうするかを心配しなければならない状況であったため、なるべく早く就職をしなければいけないという考えが強くなりました。 

このように後がない時、アシュラン国際奨学生として選ばれたという通知を受けて本当に夢のようでした。何度も読み返すほど感激しました。この場をお借りして、感謝の気持ちをお伝えします。東理事長ご夫妻を始め、財団関係者の皆様、本当にありがとうございます。 

アシュラン国際奨学財団奨学生として選ばれ、経済的な負担から少し離れ、自分の研究や学業に専念することができ、諦めようとしていた夢をもう一度追いかける機会を与えられたと考えています。 

また、多様な交流会を通じて、普段はなかなか会えない他大学の留学生たちと交流し、お互いに刺激を受けたり励ましたりする素晴らしい仲間に出会えるのだと思います。 経済的な支援だけではなく、人と人との繋がり、すなわち「ご縁」を大切にする機会もいただき、留学生生活をより頑張れると思います。 

最後に、私を含めアシュラン国際奨学生は、希望に満ち溢れ、夢を抱いて日本に留学した その日の気持ちを忘れず、学業に一生懸命 励むことを誓います。どうぞ奨学生一同を暖かい目で見守ってください。 これからもよろしくお願い致します。 

奨学金贈呈式

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交流活動

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