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2012.03.17 平成23年度終了証書授与式

ヒルトン福岡シーホークにて、平成23年度終了証書授与式を行いました。

 

代表者挨拶

大分大学大学院教育学研究科  金 清慧(ジン チンフィー)さん/中国

 アシュラン奨学生に採用されてからの2年間と大分大学での学業の修了を共に迎える心情は、言葉で表すと「感無量」です。

 時間は矢の如く真に早いもので、修了奨学生の皆さんはどのような留学生活を過ごしたのでしょうか。一人一人それぞれの物語があって、きっと人生の貴重な成長体験になった2年間ではないかと思います。

 私は大学院への進学と共にアシュラン国際奨学財団の奨学生になりました。当時を振り返ってみるとちょうど体の事情でアルバイトが制限されている状態で、生活費の保障がなくなったため、退学のことまで覚悟しているところでしたが、恵まれて運良く貴財団の支援を頂くことになりまして、本当に「雪中に炭を頂く」 という中国のことわざのとおりでした。

 私にとってアシュラン奨学金は、生活費だけではなくて学費の支えにもなり、親の経済的負担を大きく減らしたばかりか、何よりも勉学に集中でき学力を大きく伸ばすことができました。そのほか、地域の交流活動に参加する時間も増 え、日本人との関わりを深めるとともに日本文化をより身につけることができました。

 そして、定期的に行われる交流会もたいへん有難い修学経験になりました。太宰府では勉学の順調を祈り、アシュラン工場見学では「科学と真心の調和」のスピリットを学び、山口県では秋芳洞の奇観を楽しみ、忘年会では皆で一緒に新年を迎える喜びを満喫し、柳川ではウナギの美味を頂き、広島では平和の大切さを心にしみ込めました。また、世界各国から集まる同士との交流を通して自分に大きな心の支えと励みになりました。たくさんの有難い思い出を本当に感謝しております。

 今年の3月、奨学生の卒業と共に、私は日本での就職を迎えることになりました。就職活動の半年間は説明会や面接などでたくさんの費用がかかりましたが、アシュラン国際奨学財団からの支援が大きな力になりました。報われてヤマト運輸(株)の内定をもらうことができました。ここで小さなエピソードを一つ取り上げたいと思います。会社研修としてヤマト運輸福岡支社の現場見学の日のことでした。偶然にもその時間帯はちょうどアシュランの商品が目の前で仕分けられており、少し驚いた一方嬉しい思いをしました。このようなかたちでアシュラン国際奨学財団と自分がまた新しい繋がりになることを感動すると同時に 「ご縁」という言葉が頭に浮かびました。いままでアシュラン国際奨学財団にお世話になるばかりの自分が、小さな恩返しとして少しでも力になれることを本当に何よりの喜びだと思います。

終了証書授与式

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交流活動

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