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2013.03.09 平成24年度終了証書授与式

ヒルトン福岡シーホークにて、平成24年度終了証書授与式を行いました。

 

代表者挨拶

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科  MYA MYAT NGWE TUN(ミャミャッ ヌグエ トン)さん/ミャンマー

 私は、2010年10月からアシュラン奨学金をいただいたおかげで、この春、無事大学院博士課程を修了いたします。また、本日は本年度でアシュラン奨学金を満了する終了奨学生19名を代表して感謝の思いを述べさせて頂くことに大変感謝しております。

 さて、私は外国での一人の生活は、幸せであろうが、辛かろうが、自分で責任を取らなければならないと思っています。他の人から助けをもらうことは大変幸運なことで、助けがないことが当たり前であり、自分の努力こそが一番重要なことだと考えてきました。

 だから、日本での生活は大変であっても、一生懸命勉強して、自分が諦めなければ、きっと順調に進めると思っていました。日本に来たはじめは、ミャンマーと日本の文化や生活は大きく違っていて大変苦労しました。その中で、いちばん苦労したのは、やはり日本の物価が高いことです。私費で大学に行くことは、いかにも大変だということを痛感しました。勉強する時間以外は、生活のためにほとんどアルバイトをしなければなりませんでした。そんな時、私は幸運にもアシュラン奨学金をいただき、その後は生活がとても楽になり、お蔭様で研究に専念することができました。もし、アシュラン奨学金を頂いていなければ、いまだ学業も進まず、この春、博士課程を修了することができなかっただろうと思います。その意味でアシュラン奨学金は本当にありがたく感謝しています。日本での留学生活では一日一日を大事にして、大学でしっかり勉強し、知識面で自分を充実させながら周りの学生との交流やアシュラン奨学生交流会にも積極的に参加しました。まだまだ充分な理解とはいえませんが、この交流で学んだ言語知識だけでなく、言語に伴う日本、中国、韓国、その他の国の文化、その文化に反映する精神について、これからは母国の多くの人々に伝えていきたいと思っています。これからも、異文化に対する理解や尊重の意識を高めるように全力で努力していきます。

 私は、将来は帰国して母国の感染症の研究、教育に貢献したいという強い志を持っています。そのためにも、この春に博士課程を修了した後は、今の長崎大学熱帯医学研究所でPostDoctoralを取り、ミャンマー国を含むアジア各国で猛威をふるうテング出血熱ウイルスの疫学や血清疫学の研究を行います。これからもアシュラン国際奨学財団への御恩を忘れることなく、一生懸命頑張っていきます。

 最後に、アシュラン国際奨学財団のますますのご繁栄と、奨学生の皆さんの志の達成を願い、お礼の言葉とさせていただきます。この2年半、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

終了証書授与式

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交流活動

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